2007年08月13日
久々良型メバル!
昨日はアニーさとロック狙いで出かけました。
気温 29℃。
大潮。
天気 晴れ。
風 0~5mぐらい。
蚊 虫除けスプレーをタップリかけても、激しく攻撃的!
今回はいつもは狙わないポイントや
久しぶりに行くポイントを攻めてみました。
第1ポイント。
ロケーション最高!
が、蚊がやたら多いところ。
ベビーサーディーンをセット。
水面でワシャと跳ねる様子もないので、
ひたすらボトムファイト!
根掛かり恐れずにボトムをゆっくり引いていると・・・
小カサゴヒット!
う~ん。
小さい。。。
数は結構いるようでしたが、
どうしてもチビしか釣れないのでポイント移動。
第2ポイント。
先ほどのポイントよりも水深がありそうなところ。
潮もほどほどに流れており、何か釣れそうな雰囲気がありました。
キャストし、10~20カウント後にゆっくり巻く。
これを繰り返すと・・・
小カサゴ・・・。
たまに18センチ級のカサゴヒット。(今回キープ)
と私がカサゴと戯れている時・・・
アニーさんは
”きた!”
何だろう??
と思って抜き上げられた魚を見ると、
23センチのメバル。
その後、すぐにもう一匹追加。
おお!
絶好調のようです。
しかし・・・
アニーさんはこれで満足したようで、
しばらく休憩に入りました。
・・・
それが良くなかったッス!><
この時期のメバルは時合を逃すと釣れなくなります。
案の定、その後はアタリすらありませんでした。
ちなみに私は少し離れたポイントで
ひたすら色んなコースのボトムを攻めていました。
小カサゴしかヒットしなくなったので納竿。
結局キープはこの3匹。
う~ん。
今回は釣れる時合できっちり獲らないとダメだ
ということがよくわかりました!
~メバリングタックル~
ロッド : FINEZZA GOFS-792UL-T
リール : セフィア 2500SDH
ライン : フロロ 月影 3lb
ジグヘッド : メバル弾丸1.5g 銀
気温 29℃。
大潮。
天気 晴れ。
風 0~5mぐらい。
蚊 虫除けスプレーをタップリかけても、激しく攻撃的!
今回はいつもは狙わないポイントや
久しぶりに行くポイントを攻めてみました。
第1ポイント。
ロケーション最高!
が、蚊がやたら多いところ。
ベビーサーディーンをセット。
水面でワシャと跳ねる様子もないので、
ひたすらボトムファイト!
根掛かり恐れずにボトムをゆっくり引いていると・・・
小カサゴヒット!
う~ん。
小さい。。。
数は結構いるようでしたが、
どうしてもチビしか釣れないのでポイント移動。
第2ポイント。
先ほどのポイントよりも水深がありそうなところ。
潮もほどほどに流れており、何か釣れそうな雰囲気がありました。
キャストし、10~20カウント後にゆっくり巻く。
これを繰り返すと・・・
小カサゴ・・・。
たまに18センチ級のカサゴヒット。(今回キープ)
と私がカサゴと戯れている時・・・
アニーさんは
”きた!”
何だろう??
と思って抜き上げられた魚を見ると、
23センチのメバル。
その後、すぐにもう一匹追加。
おお!
絶好調のようです。
しかし・・・
アニーさんはこれで満足したようで、
しばらく休憩に入りました。
・・・
それが良くなかったッス!><
この時期のメバルは時合を逃すと釣れなくなります。
案の定、その後はアタリすらありませんでした。
ちなみに私は少し離れたポイントで
ひたすら色んなコースのボトムを攻めていました。
小カサゴしかヒットしなくなったので納竿。
結局キープはこの3匹。
う~ん。
今回は釣れる時合できっちり獲らないとダメだ
ということがよくわかりました!
~メバリングタックル~
ロッド : FINEZZA GOFS-792UL-T
リール : セフィア 2500SDH
ライン : フロロ 月影 3lb
ジグヘッド : メバル弾丸1.5g 銀
Posted by イカロック at 23:56│Comments(8)
│メバリング
この記事へのコメント
結構 レンジが深いんですねえ・・(水深の
せいもあるのかな?)
既に こちらでは 1.0以下の JH を使わないと
厳しいです。
時合い が短いのは一緒ね。メバルが 捕食
で浮いてる時だけ釣れてます。
一旦沈んじゃうともう駄目です。
せいもあるのかな?)
既に こちらでは 1.0以下の JH を使わないと
厳しいです。
時合い が短いのは一緒ね。メバルが 捕食
で浮いてる時だけ釣れてます。
一旦沈んじゃうともう駄目です。
Posted by 「アオりん」 at 2007年08月14日 00:12
アオりんさん^^
こんばんは~
そうですねえ。
結構深いくて潮の流れがある場所での
釣りですから、
1g以下は使えないッス><
ホントは1g以下のジグヘッドをじっくりと
メバルに見せてあげたいのですがねえ。。。
>時合いが短い
すっかり沈黙してしまいますよね!
う~ん。
再びスイッチを入れる方法を考えております。。。
今のところ、成す術なしですが><
こんばんは~
そうですねえ。
結構深いくて潮の流れがある場所での
釣りですから、
1g以下は使えないッス><
ホントは1g以下のジグヘッドをじっくりと
メバルに見せてあげたいのですがねえ。。。
>時合いが短い
すっかり沈黙してしまいますよね!
う~ん。
再びスイッチを入れる方法を考えております。。。
今のところ、成す術なしですが><
Posted by イカロック at 2007年08月14日 00:21
深場ですか----
水温が安定してるから!?!?とかってな 持論を展開中の私ですが そちらもまだまだ釣れるんですね--
水温が安定してるから!?!?とかってな 持論を展開中の私ですが そちらもまだまだ釣れるんですね--
Posted by しまなみです。 at 2007年08月14日 16:47
しまなみさん^^
>深場
う~ん。
そうかもしれないですね!
この時期,浅いところだと,
水温がめっちゃ上昇して
暑くて居られないのかもしれないッス!
>深場
う~ん。
そうかもしれないですね!
この時期,浅いところだと,
水温がめっちゃ上昇して
暑くて居られないのかもしれないッス!
Posted by イカロック at 2007年08月15日 11:05
イカロックさま
暑い日が続くとね、
水面から海底までの間に「温度躍層」なる水温の「境界」が生じます。沿岸域では普段は比較的曖昧なのだが、高気温が続くほどにこの躍層の深度は深くなり、かつハッキリとしてくる。極端な場合、躍層の上下で2℃以上も違うことがある。こうなると、サカナにとってはもう、「壁」ですな。
メバルのルーツは元々北方ですから、どちらかというと低温よりも高温に弱い。これは釣り上げてからの死に方をみてもわかることで、
従って盛夏、メバルはほとんど躍層の上には行かなくなります。これは潜ってみても、魚探でも、はっきりと見える。
夜間でもこれは変わることなく、夏も終わり頃になって朝夕・夜間の気温が下がり始めると、再び躍層は緩み、メバルも徐々に上に上がってくる、というしくみだ。
そして躍層は、潮が動き始めるときに乱れ、
そのときにメバルの活性が上がる。
しかし更に進んで潮がコンスタントに行き始めると、それはそれでまた躍層が安定する。
従って、潮の”乱ればな”、が時合というわけ。上げ始め下げ始めの15分、とかね。
また、その日の潮汐にもよるが、猛暑が続くほど躍層は安定するから時合は当然短くなる。そして、大潮よりも長潮なんかのほうが、比較的時合が長い。が、一方、短時間だけれど躍層が大きく乱れて食いが集中するのは、大潮なんだな。
時合は短いけれど、このときのメバルのアタリ方はスゴイ。なにせ、餌生物は高水温層にもいるのに、メバルは急激な水温変化の壁を越せないで腹をすかせている。それが躍層が乱れて越えて行けるようになると、一気に餌に突進する。だから、短時間に同じ位置で連発も起こるのです。
ごくたまに躍層の上に抜け出して餌を食うヤツがいるけれど、これはやはり弱々しいアタリ方だ。
いずれにせよ、この時期は、天候勝負・潮勝負、というわけ。
そしてもうひとつ、この時期の漁場選定の基準のひとつとして、水温指標になる生物が何種類かある。これがいる層ないし場所の水温はメバルにとって高すぎる、と判断できる生き物。
逆にこれがいない漁場であれば、水温的にはメバルの可能性アリなのです。
探してみてはいかが?
更にもうひとつ、水温躍層は、潮によって波打ちながら、概ね横方向に広がっています。従って、ワームにしろ餌にしろ、どのような誘いをかけるかも、おのずから決まってくるわけだ。
暑い日が続くとね、
水面から海底までの間に「温度躍層」なる水温の「境界」が生じます。沿岸域では普段は比較的曖昧なのだが、高気温が続くほどにこの躍層の深度は深くなり、かつハッキリとしてくる。極端な場合、躍層の上下で2℃以上も違うことがある。こうなると、サカナにとってはもう、「壁」ですな。
メバルのルーツは元々北方ですから、どちらかというと低温よりも高温に弱い。これは釣り上げてからの死に方をみてもわかることで、
従って盛夏、メバルはほとんど躍層の上には行かなくなります。これは潜ってみても、魚探でも、はっきりと見える。
夜間でもこれは変わることなく、夏も終わり頃になって朝夕・夜間の気温が下がり始めると、再び躍層は緩み、メバルも徐々に上に上がってくる、というしくみだ。
そして躍層は、潮が動き始めるときに乱れ、
そのときにメバルの活性が上がる。
しかし更に進んで潮がコンスタントに行き始めると、それはそれでまた躍層が安定する。
従って、潮の”乱ればな”、が時合というわけ。上げ始め下げ始めの15分、とかね。
また、その日の潮汐にもよるが、猛暑が続くほど躍層は安定するから時合は当然短くなる。そして、大潮よりも長潮なんかのほうが、比較的時合が長い。が、一方、短時間だけれど躍層が大きく乱れて食いが集中するのは、大潮なんだな。
時合は短いけれど、このときのメバルのアタリ方はスゴイ。なにせ、餌生物は高水温層にもいるのに、メバルは急激な水温変化の壁を越せないで腹をすかせている。それが躍層が乱れて越えて行けるようになると、一気に餌に突進する。だから、短時間に同じ位置で連発も起こるのです。
ごくたまに躍層の上に抜け出して餌を食うヤツがいるけれど、これはやはり弱々しいアタリ方だ。
いずれにせよ、この時期は、天候勝負・潮勝負、というわけ。
そしてもうひとつ、この時期の漁場選定の基準のひとつとして、水温指標になる生物が何種類かある。これがいる層ないし場所の水温はメバルにとって高すぎる、と判断できる生き物。
逆にこれがいない漁場であれば、水温的にはメバルの可能性アリなのです。
探してみてはいかが?
更にもうひとつ、水温躍層は、潮によって波打ちながら、概ね横方向に広がっています。従って、ワームにしろ餌にしろ、どのような誘いをかけるかも、おのずから決まってくるわけだ。
Posted by ウエカツ水産 at 2007年08月15日 13:14
ウエカツお師匠^^
こんばんはッス!
昨日もありがとうございました!^^
なるほど。
この暑さで,水の中に温度の壁なるものが
できるんですね!
それで,高水温に弱いメバルは,そこに
居ても口を使ってこなかったりするんですね。
潮が重要というメカニズムがよくわかりました。
これはもう,潮が動き始める”乱ればな”を攻めてみるしかないですね!
こんばんはッス!
昨日もありがとうございました!^^
なるほど。
この暑さで,水の中に温度の壁なるものが
できるんですね!
それで,高水温に弱いメバルは,そこに
居ても口を使ってこなかったりするんですね。
潮が重要というメカニズムがよくわかりました。
これはもう,潮が動き始める”乱ればな”を攻めてみるしかないですね!
Posted by イカロック at 2007年08月15日 21:45
こんばんわっす!
いまだにメバルは釣れるもんなんですね~
長崎も去年9月頃に釣れましたしね
釣りにくいだけで夏でも釣れるんでしょうね^^
いまだにメバルは釣れるもんなんですね~
長崎も去年9月頃に釣れましたしね
釣りにくいだけで夏でも釣れるんでしょうね^^
Posted by ジュン at 2007年08月20日 19:19
ジュンさん(^^)
長崎は9月からシーズンインなのですね!
確かに8月でも釣れましたが、場所限定で時合激短のしんどい釣りでした。
実際、この時に釣れて以来アタリさえないっす!
秋が待ち遠しいです!
長崎は9月からシーズンインなのですね!
確かに8月でも釣れましたが、場所限定で時合激短のしんどい釣りでした。
実際、この時に釣れて以来アタリさえないっす!
秋が待ち遠しいです!
Posted by イカロック at 2007年08月21日 13:23
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